週刊 漫画TIMES 2015年 4/3号 、 4/10号
著者:不明
出版社:芳文社
¥ 330
二週連続で掲載の
『となりのPTA会長』 沖田龍児 作
を読んだ。
果たしてそんな上等な使命がPTAで果たせるだろうか。
学校や地域においての子ども達の問題は、PTAでは共有されない。
特に学校で起きる様々な問題は、
学校からPTAに話す事はあり得ない。
そして、PTAもいちいち首を突っ込みたくないので、
訊ねようともしない。
学校はバカではないので、
いちいち尾鰭をつけて噂話にして、広めてしまう人々に、
ネタになりそうな話題を提供することはしない。
どんなことも学校サイドでだけで片付けようとする。
これが現実の学校の正しい学校のあり方である。
ベストな環境は教職員でのみ作るに限る。
学校はそうやって、自分達の職場環境を護っているのだと思う。
学校がPTAにおねだりするのは、
金銭面の支援と、学校評価を下げない程度のPTA活動である。
結局、学校と保護者の協力態勢は、PTAと離れたところで出来ている。
毎年変わるPTAのような信用ならないものには頼るわけがない。
また、一方で、個人情報保護の問題がある。
そんなわけで、
今は自分の子は自分で守るしか仕方がないのである。
しかしこれは、今更始まったことではなくて、
私の親たちがPTAをしていた頃も同じだったようだ。
だったら、どうすればいいの?
という話だが、
組織がーとか、システムがーとか、規約がー
は置いといて、
先生とも、子どもたちとも、他の保護者たちとも、
生の人間同士、顔を見て、目を見て当たり前に挨拶をして、
感謝したり、労ったり、同情したり、時には怒ったり、
そんな風に付き合っているのがいちばんかなぁと思う。
結局私は、PTAが無くても困らないんだー(⌒▽⌒)
と、そんな事を思いました。
リアリテイあるPTAが描かれていました。
そして、それじゃダメじゃん!という問題点が垣間見られました。
続きも気になります。
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著者:不明
出版社:芳文社
¥ 330
二週連続で掲載の
『となりのPTA会長』 沖田龍児 作
を読んだ。
(引用)
子ども達に起こりうる諸問題から子どもたちを守る、
それがPTAの使命⁈
子ども達に起こりうる諸問題から子どもたちを守る、
それがPTAの使命⁈
果たしてそんな上等な使命がPTAで果たせるだろうか。
学校や地域においての子ども達の問題は、PTAでは共有されない。
特に学校で起きる様々な問題は、
学校からPTAに話す事はあり得ない。
そして、PTAもいちいち首を突っ込みたくないので、
訊ねようともしない。
学校はバカではないので、
いちいち尾鰭をつけて噂話にして、広めてしまう人々に、
ネタになりそうな話題を提供することはしない。
どんなことも学校サイドでだけで片付けようとする。
これが現実の学校の正しい学校のあり方である。
ベストな環境は教職員でのみ作るに限る。
学校はそうやって、自分達の職場環境を護っているのだと思う。
学校がPTAにおねだりするのは、
金銭面の支援と、学校評価を下げない程度のPTA活動である。
結局、学校と保護者の協力態勢は、PTAと離れたところで出来ている。
毎年変わるPTAのような信用ならないものには頼るわけがない。
また、一方で、個人情報保護の問題がある。
そんなわけで、
今は自分の子は自分で守るしか仕方がないのである。
しかしこれは、今更始まったことではなくて、
私の親たちがPTAをしていた頃も同じだったようだ。
だったら、どうすればいいの?
という話だが、
組織がーとか、システムがーとか、規約がー
は置いといて、
先生とも、子どもたちとも、他の保護者たちとも、
生の人間同士、顔を見て、目を見て当たり前に挨拶をして、
感謝したり、労ったり、同情したり、時には怒ったり、
そんな風に付き合っているのがいちばんかなぁと思う。
結局私は、PTAが無くても困らないんだー(⌒▽⌒)
と、そんな事を思いました。
リアリテイあるPTAが描かれていました。
そして、それじゃダメじゃん!という問題点が垣間見られました。
続きも気になります。
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学校は、いつも
「PTAの皆様の協力のおかげで」
「これからも共に力を合わせて子供たちの~」
とか言いますが
どんな協力に感謝してるの?!
と言いたくなります。
そして、学校で起きている問題について
1つも保護者には教えてくれない態度を見ると
結局、私たちのことはあてにしてないし
子供たちの教育パートナーとも
思っていないのだなと思うのです。
実は、末娘のクラスが荒れていたらしく
子供達1人1人と教頭先生が面談し、
最後の1ヶ月は他のクラスの先生が
毎日見張りに来ていたというではないですか><
そんなこと、卒業まじかまで
私は知らなかったんです。
だって、学級懇談会で担任の先生は
「となりの芝は緑というけれど、
僕は自分のクラスが一番緑に見える」
なんて言っていたんだから!
子供たちは仲良く団結していたようですが
不満が担任に向いていたようです。
そのことを学校はひた隠し?!
子供たちの誤解があることもあるし、
親子で話をすれば、改善したこともあると思う。
見張りにくる先生は、
自分のクラス自習にしてるって…
変じゃないですか?!
こういう学校の対応を見ていると
イジメが発生したときも
対応がゴテゴテで隠すのも想像できるし
PTAがただ財布としてだけ
使われているという気持ちが
確信になるというか…
変わるべきは、PTAというより
学校なんじゃないかと思う今日このごろです。