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Author:キヅキ
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つづくのつづきですーPTAは●●団と同じく任意団体です 

前回の続きです。

あの国会議事録(第43回国会)を読んでいくと、
財団法人全国PTA協会が当時の文部省に申請され、
認可されたかの経緯を知ることが出来る。

時は昭和37年、歳も押し迫った12月26日、
申請書類が当時の文部省提出された。
そして28日には認可されたようだ。
素早いものだ( ̄▽ ̄)
(これは、次年度予算に組み込ませる
社会教育団体への補助金目当てなんだろうなぁ〜)


申請書に記載の組織メンバーはたった12名。
基本資金はたったの100万円。
実際の運用資金は半分の50万円。
この組織、全国PTAを民間からも支援したいと言いつつ、
こんなちっぽけで、
この当時、全国1800万人規模はあろうかとするPTAを、
どのようにして支援しようと思ったんだろうかw


兎にも角にも、
重要かつ怪しげな決め事というのは、
いつでも何か慌ただしさの裏側で決まるものらしい。
こうして、財団法人全国PTA協会は設立されたわけだ。


この件について、既に組織されていた社団法人全国PTAが、
乗り気ではないというのか、賛成していないのが興味深い。
下に引用するのは、
当時の東京都の中学校PTA協議会会長が
全中学校PTA会員宛に出した書面である。
同時期に、全小学校PTA会員へも配布された。


「平素のPTAの正常な発展のため
格別のご努力をいただき感謝に堪えません。
私どもは全国の心ある方々と協力して
教育の正常化とPTAの健全な成長につとめております故に、
昨年来新聞紙上を賑わせている
意図不明の新団体(財団法人全国PTA協会)の動きに
強い関心をもつものであります。
私どもはかねてこのことについて充分検討し、
新団体関係者に反省を求めてまいりましたが、
このまま推移すればわが国の教育に、
除き難い禍根を残すことになるものと判断いたしました。」


今となっては、意図不明の新団体「財団法人全国PTA協会」にしろ、
子どものための「公益社団法人日本PTA全国協議会」にしろ、
どっち道、個人会員1人あたりいくらで会費を集めている
同じ穴のムジナといったところだけれど、
当時、このような攻防戦が繰り広げられていたとは、驚きだった。


まあ、それはおいといて、
PTAという冠をつけ、社会教育団体というマントを翻し、
たった12名、たった100万円で作った組織が、
全国PTA団体から会費を吸い上げ、上前をとって、
如何にも支援していますと事業を推進するわけ。
推進というと聞こえがいいですがね(-。-
支援すると言っても、
出したものをまた食わされているだけなんですけどね(-。-;
まったく、気色が悪い囧rz


さて、世のPTA会長の皆さま、
よくよく考えて、調べて、もう一度考えてください。
自分たちの組織の目的と照らして、
本当に、上部団体に入っておき得られるものと失うものと。
自分の所属するPTAにとって最も良いのはどういう形かと。


巨大な組織をどうにかなんかできないけれど、
そこへ繋がる紐を断ち切る事は個々の単位PTAで出来ることです。
断ち切って余裕が出た分で、直接我が子の学校へ後援できるのなら、
それも良いではないか。っていうか、すごく良いんじゃないの?!
しかも、個人の負担も、役員の負担も軽減されるんです。



参考文献
第043回国会 文教委員会 第17号昭和三十八年五月二十四日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/043/0462/04305240462017c.html




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2015. 06. 19. (Fri) 18:51  [過去を遡ると…コメント:4  トラックバック:0

財団法人全国PTA協会はなぜ設立されたのか? 

前記事に、一般財団法人による運営のPTA保険について書いたが、
その前身である財団法人はその事業内容から考えて、
財団法人全国PTA協会の下部団体ではないかと考えられます。

公益社団法人日本PTA全国協議会のHPにある『PTAの歩み』によると、
財団法人全国PTA協会は、昭和37年に設立されたようです。
その表向きの目的は、
PTAという社会教育団体を民間からも支援したいだそうです。ヘェ〜( ̄▽ ̄)
社会教育法は、当初、行政が社会教育団体に補助をするのを禁止していたが、
これが改正されて、昭和35年から文部省が『社会教育関係団体補助金』を設立し、
PTAを含む社会教育関係団体を援助するようになったんだと。
おかげで、今夜もPTAで人権教育について講習受けてきますよ、私(-。-;


さて、この部分を読むと、
まるで、日本PTA協議会の前身が財団法人PTAであるかのようなのだが、
どうも、そうではないようです。
日本PTA協会(社団法人)は、それ以前から組織されていて、
それとは別にこの財団法人全国PTA協会が設立されたみたいなのです。



この設立にあたり、当時の国会でのやり取りが残っていました。
これは、以前、コメント欄にて教えてもらったものですが、
やっと、記事にして投稿するに至りました。
と言っても、今日はまだ半分です。
興味がある方は、
この記事の最後の方にアドレスを紹介していますので、どうぞ。


では、そこに紹介されている当時の新聞記事が興味深かったので、
今日は、その部分だけを以下に抜粋します。





●昭和37年5月2日 / 朝日新聞
『参院選各党派の準備整う』
日本PTAにてこ入れしてPTA全国協会をつくる
という企画を自民党の全国組織委員会が立てたという記事。


●昭和37年7月23日 / 読売新聞
『PTA協会を組織、自民日教組の対抗策に』
“自民党は、参議選の終了を機に、
全国的な党組織の強化を進めているが、その一環として
全国のPTA関係役員有志を一丸とした日本PTA協会(仮称)
を設立することを内定”
“設立を推進しているのは党全国組織委員会(小川中次委員長)で、
同委員会のキモいりですでに関係者が数回にわたって会合、
着々と準備を進めている”


●昭和37年7月27日 / 読売新聞
読者の投書の欄「気流」
『不明朗な日本PTA協』という見出し


●昭和37年7月28日 / 産経新聞
『PTA協会九月に結成・日教組へ対抗組織』
7月23日の読売と記事の中身は同じ


●昭和37年8月2日 / 朝日新聞 「声」の欄に
『逆丹頂の独断』という見出しでこれを書いている。


●昭和8月27日 / 読売新聞 夕刊
『PTAと新団体設立』


●昭和37年8月31日 / 日本教育新聞
『PTA協会構想白紙へ、別建てで新組織』


●昭和37年9月11日 / 読売新聞
『教育の偏向を是正、自民支援十七日に発起人会』


●昭和37年9月15日 / 日本週報
『教育界の小型台風PTA、政治にまきこまれた父兄たち』


●昭和37年11月23日 / 産経新聞
『全国PTA協会、日協組の対抗組織、自民が全面的に後押し』


●昭和37年12月4日 / 読売新聞
『一月に発足の運び、新PTA協会、自民、積極支援』
自民党が積極的に支援をして日本PTA協議会の分裂をはかって、
新PTA協会というものをつくるという


●昭和37年12月8日 / 読売新聞 夕刊
『すべり出す新PTA、効果認める自民党』


●昭和12月25日 / 時事 内外教育版
『PTAの中立性』という論文
自民党、文部省の陰謀については直接は触れず。
PTAは教育的に中立でなければならぬ、
政治的に中立でなければならぬ、政党の介入は間違いだ
これはPTAの役員の書いた論説。


●昭和37年12月29日 / 産経新聞
『PTA協会設立に認可、日教組のブレーキ役』


●昭和38年1月4日 / 朝日新聞
『自民も人づくり推進』
自民党の息のかかったPTA協会をつくり、そうしてあわよくば選挙に役立てる。

●昭和38年1月6日 / 週刊現代
『第二PTAに主婦の声、人づくりブームに政治はイヤ』
自民党と今日の文部省に対する反撃の論文。


●昭和38年1月11日 / 国民協会
『近く設立総会開く、財団法人全国PTA協会、親たちも大よろこび』


●昭和38年3月15日特大号 / 日本週報
『千八百万人の会員』
“子どもの幸わせを願う父兄と教師の集団……
PTAにいま大分裂のあらしが吹きすさんでいる。
ことの起こりは財政不如意のPTAに自民党がヒモをつけようとしたことにあるのだが、
背景には文部省のお役人のスキャンダルあり、権力争いあり、陰謀あり、
教育団体とはいえぬ醜い面をさらけ出している。一体これでPTAはいいのだろうか?”




以上のように、
「“政党のひもつき、日教組のブレーキ役、あわよくば選挙にも利用する”
そういうねらいでこのPTA協会がつくられた。」
と、当時の新聞が指摘をし、それを挙げて議論がされています。


この頃だいぶ、
新聞、メディア等々で『PTA問題』が取り上げられるようになってきましたが、
過去にも何度か問題に取り上げられてきたようです。
本当にPTAってしぶとくて、いやんなるわぁ〜ってことで、
つづく。。。



参考文献
第043回国会 文教委員会 第17号昭和三十八年五月二十四日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/043/0462/04305240462017c.html

公益社団法人日本PTA全国協議会のHP>『PTAの歩み』>2章>2節 PTAの新たな役割の模索
http://nippon-pta.or.jp/n-pta-content/uploads/2014/12/2-2-2.pdf

CH!PTA>PTAの歴史
http://change2014pta.web.fc2.com/menu3.html#pageLink10




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2015. 06. 15. (Mon) 17:46  [過去を遡ると…コメント:0  トラックバック:0
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