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プロフィール

キヅキ

Author:キヅキ
ほんと言って、学校で困ったとき、
助けてくれるのはPTAじゃないしね。
PTA活動って、何のためにやってる?
PTAは、任意加入のボランティア団体って知ってた?
入る入らないは、自分で考えて決めてください。
PTAと学校は、別組織です。

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PTAに関する参考書
















当番制、輪番制、強制動員 

周りの母たちと付き合っていて、
特に嫌な人はあまりいない。


委員会の中で、会議準備する当番制をなくして、
時間に余裕がある人が早めに来てしましょう。
としても何も困らなかった。
片付けも、急がない人でやってくれる。

只ここで分かれるのは、
当番制ならきちっとされる方が、
当番制でないとそうならないので不思議だ。
けれど、それも露ほども気にならないくらいだ。


きっとPTA全体においても、
丁寧に声をかけて、
手伝いを呼びかけるだけで、
その時余裕がある人が進んで出てくれるはずだと思う。
(それで適わないなら、その行事自体無くすなり、
内容変更するなり、やるべきことはそっちで、
強制動員などではない。)


改めて、強制動員だの当番制、輪番制など、
バカなやり方だよなぁ〜(¬_¬) と思う。


地域のコミュニティがどうとか、
保護者同士の繋がり云々とか、
このバカなやり方で台無しになってしまっている。
普段に、近所のスーパーなどで出会って話せば、
みーんな普通にいい人ばかり。
きっと時間さえあれば手伝いに出て来てくれるはず。
当番を決めたり、強制動員しないとならないのは、
PTAが嫌われているだけでしょう。


地域のコミュニティって、
『人と人の付き合いの広がり』のはずなのに、
PTAも自治会も、その広がりの外にあるような印象がします。
なんだか、おかしいですね(笑)


まずは、
こんな基本的なところから、何かが変わるかもしれない!
そんな想いから
PTAが任意であることを周知するために署名を集めています。
ご協力、おねがいしますm(_ _)m
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2014. 08. 15. (Fri) 09:24  [動員問題コメント:0  トラックバック:0

壁に耳あり障子に目あり 

PTA本部役員になると、
何か権威でも持ったかのように、
威張った態度になってしまう人は、
その器ではなかったということだろう。

なぜかそういう人がPTA本部役員になってしまっている。

もう3年目だ。
しかも似たようなタイプを引き込んでいるので、
威張りん坊が増殖していっている。
それ以前が、うちのPTA黄金期のような時代で、
誰からも認められるしっかりした方で構成されていた。
だからその差が歴然とする。

一体、誰があのような人を本部に入れてしまったのか(~_~;)

まさか3年も続けて、
さらに似たようなタイプを仲間に入れようなどとは、
当時の役員選考委員も考えもしなかったであろう。

これだから、推薦用紙で推薦者を募るのも考えものだ。
推薦された人がどのような人かも解らず、
声をかけて決まってしまう。

よからぬ者たちが企てて、仲間から推薦者を出して、
本部役員の席をゲットし、さらに仲間を呼び入れることだってできる。
そうやってPTAを占拠することは簡単にできる。


今はまだ夏休みで、
役員推薦など遠い話のような気がしているかもしれないが、
早いところは、9月には役員選考委員が活動し始めます。
今年はどのポジションが抜けるのでしょうね。


うちのヤンキー軍団は、そろそろやめるでしょうか。
あのような圧力の強い威張りん坊が残ると、
新しく入る人はなかなか見つからないでしょうね。
だだでさえハードな役員仕事のようですし、
(実はだいぶ仕事を削っていい加減な本部になりましたorz)
いっしょに活動する人と相性が合わないのはツライことでしょう。
去年でやめた方は、
アゴ指示副会長がいじめていたらしいです。
という噂は、
他校の副会長から聞いた話です。
副会長会で、本人が、
「嫌いな人は役員でもいじめてやる!」
と話していたそうです。
そうです。副会長会でも目立つ存在みたいです(悪い意味で)orz


他校との集まりだから油断していたのでしょうね。
「壁に耳あり、障子に目あり」
と言いますから、
PTAの本部役員ともなれば、
言動には気をつけないといけませんことよwww(≧m≦)



8月はがんばって更新し続けるつもりですが、
さて明日は更新できるかなぁ(^^;;
応援よろしくおねがいします。
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2014. 08. 15. (Fri) 00:17  [本部がwwwコメント:2  トラックバック:0

「自分でやるしかない」で滅ばないのがPTA 

8月12日のサイボウズ式「ブロガーズ・コラム」で読んだ
日野瑛太郎氏のコラムが面白かった。
詳しくはこちら☞「自分でやったほうが早い」チームは滅ぶ


PTAの委員会活動というのは、1年交替で人が入れ替わるので、
常にド素人集団だ。
仕事内容を誰も把握していない。
前任者も、手探り状態でやっとのこと任期を終える。
それを次へ引き継ぐにしても、暗闇の中を手探で歩いてきたわけなので、
筋道立てて引き継がれることはない。
とにかく1年間の資料を見て、自分で紐解くしか仕方がない。
ドーン、ドーンとかなり遠いところから、
丸投げのパスをし続けて今に至るわけ。


活動のリーダーが活動を把握できていないまま、
活動が始まり、活動は流れ、活動が終わる。
引継ぎの時は、ただその苦労話で小一時間。
すっかり晴れ晴れしい顔をして、家路へと向かう後ろ姿、
私は、忘れません( ̄▽ ̄)


こんな風なので、委員会メンバーに仕事を振り分けるにしても、
誰でもできる簡単作業しかお願いできないので、
重要な仕事は、委員長がしっかり背負うことになる。
私は進んでというわけではないが、腹をくくって引き受けたので、
特に苦しんでいるわけではないが、
これを、くじ引きなどで運悪く引き受けたというのか、
引き当てちゃった人にとっては、かなりの重しになるだろう。
4月の引き継ぎ後、晴れやかに、
ファイルをドーンと手渡す気持ち、解らないでもない。


そこで私は今年、
作った資料、発行した通信を、
順序立ててファイルしている
(そこに、紛らわしい他からの資料は入れずに)。
これで、1年間の流れが分かるのではないか。
どこの部分が分担できるかも、
きちんと伝えられるようにしておきたい。


思えば、これまでの資料はどれも、
各方面の会議資料やその他のものも混在していた。
これは個人的な資料で、
それはそれであってもよいが(なくても構わないが)、
その分厚い資料から流れを紐解くのに随分時間がかかった。
実際の活動のみだとそう厚くはならない。
パッと見ただけで解るようなファイルにしたいなぁと思う。


PTAは、丸投げの真骨頂!
「自分がやったほうが早い」を通り越し、
「自分でやるしかない」というのが常識orz
本当に、滅べばいいのに(¬_¬)


PTA入会が任意であることを周知すると、
さて、PTAは滅ぶでしょうか?
無理矢理続けさせている状況だもの、
一度滅びて、また立ち上げた方がいいんじゃないか(~_~;)


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2014. 08. 13. (Wed) 23:46  [引き継ぎコメント:0  トラックバック:0

「早期教育」と「心の教育」が生む悲劇 

佐世保事件後の教育委員会などから上がった声は、
意外にも、
「心の教育に力を尽くしてきたのに…今後どうしたら良いか解らない」
というものだった。

国立国会図書館子ども図書館のHPのページに、
『子どもと本をつなぐ人たちへ〜児童サービス基本図書リスト〜』
というものがある。
その中の
『幼児期:子どもは世界をどうつかむか(岡本夏木:著/岩波書店』

幼児期―子どもは世界をどうつかむか (岩波新書 新赤版 949)幼児期―子どもは世界をどうつかむか (岩波新書 新赤版 949)
(2005/05/20)
岡本 夏木

商品詳細を見る

にそのヒントが隠れているような気がする。


特に現代は、
保護者も教育者も、社会全体も、
早期教育に熱心だ。
本来、幼児期に経験するはずのことを、
脇に置きすぎていないだろうか。
また、子どもが遊ぶ環境も様変わりしていて、
どのようにすれば、豊かな子供時代が送れるのかも、
全く解らないようになってきているのは事実。
この辺りが、著者の云うところの
『幼児期の空洞化』に繋がっていくのだろう。


幼児期の体験は、
「生き方の基礎をどうつかむか」
に影響するようだ。


しかし、教育界は常に混乱をしている。
教育論を重ねても、
新たな教育法を提起しても、
どれもただの対症療法にしか見えない。
何か、本当に大事な
基本的なことが抜け落ちていないだろうか。


この混乱の中で、
先生たちも子どもたちも
右往左往させられているのが現実だ。
まだ未熟な子どもたちを育てる現場で、
このような混乱があって良いわけがない。
これでは、子どもの心が育たないのも仕方がない。
しかし、仕方ないでは済まされない。
子どもはやがて、大人になり、親になるのだ。


先日は、防衛大学校での『いじめ事件』が
今日は、消防学校での『いじめ事件』が
ニュースになっていた。
既に二十歳になろうかとする若者たちが!
驚きというより、不安な気持ちでいっぱいになる。


この本、教育専門家ならば、
1度は読まれていることだろうと思うが、
今一度、基本に立ち帰って読み返してもらいたいと思う。
果たして、「心の教育」などというもので、
子どもの心は、強くたくましく育つものだろうか。
形式的に上辺だけ取り繕ったようなものでは、
子どもの心に届くわけがない。届かないものは残らない。
残らないだけならまだいい。もしかしてそれが、
皮肉にも、逆の効果をしているとしたら…>_<


著者は、
「道徳」を「心」にすり替える試みほど
子どもの心をもてあそぶものはない。
と述べている。
私は、その心当たりが幾つも思い当たるが、
さて、世に中の人たちはどうだろう。


これはひょっとして、
私たち親は、PTAなんかやってる場合じゃないかもよヽ(´o`
もっとよく考えることがいっぱいあるかもしれない。
しかし、もしもPTAが心を入れ替えて、
学校の嫁を辞め、教育委員会の下請けを辞め、
主体性をもって活動できるなら話はちがう…(¬_¬)


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2014. 08. 12. (Tue) 23:31  [雑感コメント:0  トラックバック:0

桁数小さいとチェックが細かいのですorz 

夏休みということもあり、
PTAにムシャクシャさせられることもないかと思っていたら、
上期決算するというので、
前期分の活動費を領収書をまとめて返金したら、
あれやこれや細かい事を問われて面倒。
紛れもなく活動費として使い、
予算をオーバーしているでもないのに。
重箱の隅をつつくような、ちまちました事を聞かれる。

なんのつもりか?
あんたのお金なのか?
何様なのか?
上司か?社長か?

言わないけど、悶々とする(−_−#)


そんなに細かく管理したいのなら、
終始委員会活動に加わり、
どうせならあなたが委員長したらどうよ!

言わないけど(−_−#)


「ちょっと、いいですか?」
と、部屋の隅に連れて行かれて…
散々嫌な気持ちのさせられた挙句、最後に、
「会計に何か聞かれたら、説明しなくちゃいけないから、
把握しておきたかった」んだとさw

会計は、何様なんだか(-。-;

言わないけど(−_−#)


だいたい、預かった活動費と同額のPTA会費を、
この私が何年間払ってきたと思うんだ|( ̄3 ̄)|
それに、誰かさんたちみたいに、
私物化して自分らの飲み食いに使ったわけでもなく、
純粋に活動費として使っただけなのに(−_−#)


で、去年の決算報告を見たら、
同じ額つかっとるやないかーいヽ(´o`;
それに、去年の予算より減らされとるやないかーいヽ(´o`;


百円単位のお金にになると、細かいPTAです。
もっと大きな額(負担金とか、支援金など)になると、
計算力不能になるというのに(¬_¬)
疲れるね。
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2014. 08. 11. (Mon) 22:53  [PTA会費コメント:0  トラックバック:0

なくなれPTA本部 

もしも、PTAが自由入会だっら…

本来、そうあるべきなのにも関わらず、
自由に入会も退会もできないというおかしな環境の中で、
必死に想像力を膨らます。
これまでの縛りや、命令口調や、押し付けや、同調圧力他諸々の、
いや〜なトラウマをできる限り排除してみる。
本来あるはずの自由なのびのびしたボランティア活動を、
一生懸命イメージする。

そこまで心を美しく清めて、
さあ、あなた、PTAに入会しますか?
PTAのどの活動に興味をもちますか?


自由入会ならば、希望する委員会へ入会するでしょう。
そうでないと、面白くないなぁ。


私は、そうだなぁ……、
ベルマークを集めたい。
ベルマークを集めて寄付する活動がしたい。
先日調べてみて、やりようによっては、
とっても有意義な活動にできそうだったから。
これまでのような、
ベルマークの点数をコツコツ集めて、何か物に交換するのは、
あまりにも効率が悪いけど、
テトラパックや、インクカートリッジなんかは簡単で、
みるみる成果でそうだし、
ベルマークも、点数交換でなく寄付なら、
仕分けや計算もしなくていいと知ったので。

でも、活動の方法とか、広報のやり方とか、
細かーい指示を本部からされるなら、
ちっともつまんないからやりたくないな。
何度も言うけど、
自主的な活動ならいっぱいやりたいことはあるのだけど…
PTAは、なぜ、自主的な活動をさせてくれないのだろうか?


さらに想像を膨らます。

さら地に、
そんな自由参加の活動委員会が幾つか立ち上がって、
活動費はどうしようか?
やっぱり会員から会費を集めるべきだろうか。
そのためにやはり、PTA本部は必要かしら?


それが…実のところ、
活動委員会へ下ろされる活動費なんてわずかなものなんです。
いちばん大きいのは、広報誌を作るための印刷費用ですが、
これは予ねてより贅沢すぎるうえ、内容が学校新聞になっている
という批判の声が多いので、ちょっと横に置いおく。
活動委員会の活動費程度なら、
自由に集まった委員会(サークル)でもありますし、
それぞれで会費を定め集金して活動費としてもいいんじゃないでしょうか。
そっちの方が、よほどスッキリとして使いやすいような気がします。
金額も、集め方も、使い途も、自分たちで決められる!


なんだ、なんだ、そういうことなんだ。

こうなると、PTA本部は、必要なくなる。
それぞれの委員会(サークル)で会計をし、
繰り越していけばそれでいい。
金額も少なく、間違いが少ないだろう。
少人数なので結束が強くなり、楽しい活動になるに違いない。
活動そのものが引き継がれるし、メンバー入れ替えがなくなる。
リーダーが頻繁に変わらない。
理念や趣旨が、薄まらず良い活動になるとおもう。


自分たちで始めた活動という意識があれば、
活動の見直しも、メンバー内から声があがることだろう。


実は、PTAの本部にうんざりしている。
親分かよ!とつっこみたくなる。
PTA本部なんか解体になって、
それぞれで考えて活動できたらいいのに(~_~;)
委員会(サークル)同士の横のつながりも自然発生しそうな気がする。

例えば、
講演会をしたいね となって、
費用をどうしようか? となって、
バザーでもやるぅ? というように。



関われば、関わるほどムシャクシャするPTAです。
こんなにやる気を削がれるのは、なんなんでしょうか?
今年度、まだ半分も来ていませんが、
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2014. 08. 10. (Sun) 18:21  [全般コメント:2  トラックバック:0

ふわふわことば 

小学校の人権教育の取組みのひとつに、
「ふわふわことば」と「ちくちくことば」
というのがある。
数年前から始まった取組みだが、
この頃は、ふわふわことばの木というものを校内に設置し、
ふわふわことばをみつけたら、葉っぱに書いて貼り付ける
ということも流行っているようだ。
それで、校内がふわふわことばで一杯になるなんて素敵って、ハハハ( ̄▽ ̄)

こんな事をしているのは、うちの学校だけかと思ったら、
市内どこの学校も似たような事をやっていて、ハハハ( ̄▽ ̄)

ちょっとネットで検索かければ、
なんと全国津々浦々にあるようで、ハハハ( ̄▽ ̄)


こういう事だけ、どうしてこんなに浸みわたるのだろうか。


PTAのかの有名な「一人一役」もだけれど、
聞こえのいい印象に残りやすい短い言葉は、
それ自体がひとり歩きし始めて、だんだん都合よく解釈され、
元の意味を薄めていってしまうので、危険だ。


とある学校長は、
敢えてそのことばを使わないようにしているという。
周囲が同じやり方の一辺倒なのに、敢えてオリジナルに、
「思いやりのある丁寧なことばを使いましょう」
と言葉かけをしている。私はとても感心した。
子どもにも誰にでもよく分かる、丁寧な言い方だと思う。
子どもにだからこそ、丁寧で分かりやすく、
かつ、正しい日本語で教えるべきだと思う。


私には、「ふわふわことば」という言葉自体が、
丁寧でない雑な伝え方のような気がしてならない。


そして、やっぱり「ふわふわことば」だけでは、
思いやりも、正しい日本語も身につかない気がしている。
また、
「ふわふわことば(敢えてこの使い方をする)」を身につけるために、
対極の「ちくちくことば」も知る必要があるのではないか。
傷付いた経験から、相手に優しくできるというのも、
幼いうちに経験しておいていいのではないか。


ああ、文科省も、PTAも、
どうしてこんなに単純な事から目を逸らすのだろう。
子どもにしっかり向き合いさえすれば、
「ふわふわことばの木」など要らない。
これは結局、大人たちの都合のいい社会へ向けた
アピールでしかない気がしてならない。



夏休みなのに、雨ばかりです。
今日はPTAの作業で散らかりすぎた机周りでも片付けようかっなぁ〜o(^_-)O
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2014. 08. 10. (Sun) 13:11  [雑感コメント:0  トラックバック:0

ムーミンママに学ぶ『心の育て方』 

本日、長崎原爆記念日です。
祈りを捧げ、平和を誓う日です。

もうひとつ!
本日、ムーミンの日だと言うのです。
しかも今年は、
トーベ・ヤンソンの生誕100年だそうです。


私は、いつも気になっている事があります。
ムーミンママのハンドバックには、
一体何が入っているのでしょうね?
私はあまり物を持ち歩かない人なので、
荷物の多い人の持ち物にはとても興味があります。


ムーミンママの事だから、
いざという時に持っていると、きっと助かる、
でもちょっとムダかなぁ〜
というものが入っているのでしょうか(笑)
それから、「しましまのキャラメル」!


「ムーミン谷の彗星」は、
第二次世界大戦終戦の翌年に出版されました。
ニョロニョロという奇妙な生き物は、
時代の大きなうねりを例えているのだと聞いたことがあります。
物語の後半、地球に彗星が衝突するというので、
ムーミン谷の仲間たちは洞窟へ引っ越しを始めます。
ママったら、そんな時でも
大きなももいろののデコレーションケーキを焼くのです。
もちろん、洞窟へ運びます。
他にも、どれほどの物を洞窟に運ばせたか知れません。
最後には湯船まで運んだんですから!
パパは、「湯船を何にするんだい?」と言うのですが、
ママは、「おろしたてなんですのよ」って。
よくある夫婦の会話ですよね(笑)
でも、その湯船が洞窟の穴を塞ぐのに偶然役立つのです。
ママって、やっぱりいつも正しい!(笑)
こうして、ムーミンママのおかげで、
ムーミン谷のみんなは助かりました。
そして、ちっともお腹を空かせることも、
寂しい思いをすることもなく済んだのです^ ^


物語に出てくるお母さんたちは、
子どもがお腹空いていないかばかり考えるものです。
いえいえ、現実のお母さんたちだって同じです。
きっと母という生き物は、本能みたいなところで、
お腹が空いていなくて寂しくなかったら、
なんとか元気でいられることを知っているのだと思います。

しっかりと食べて、元気をなくさなかったら、
きっと頑張れるはずですから。


きっと、今の日本の家族には、
そんなシンプルに大事なものが欠けている気がします。


『この子を失いたくない』という強い思いで、
親が子を抱きしめたら、
その子は生きる事をやめたりしないんじゃないかなぁ。
食事を与えるというのは、そういう思いを伝えることだから、
やっぱり愛情を込めたいよね。
親の愛情がきちんと届いている子どもは、
他人にひどい事をして傷つけ、
死に追いこむような事にならないんじゃないかなぁ。


「心の教育」とか言っても、
いちばんの心の支えのはずの家族の単位で、
しっかりした礎が作られていなかったら、
どんなに教育で教えようとしても、
上辺だけで、きちんと中まで沁み込んでいかないと思う。


母親というのは、
ご飯の心配して、おやつの事を考えて、
お弁当のおかずで頭を悩ませて、
子どもの寝顔にキスする時がいちばん幸せなものだから、
そんな日常にニョロニョロの如く踏み込んでくるPTAなんか、
日本の親子の敵でしかないのかもしれない。



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2014. 08. 09. (Sat) 17:40  [まじ話コメント:2  トラックバック:0

メディアと人権問題に一刀両断! 

先日のPTA役員研修会で、
各学校から各委員会毎、T担当者、P委員長が集まって、
グループディスカッションをしたのですが、
そのなかで、子供たちを取り巻くメディアの問題が
議題として提起されました。
人権問題を扱う成人教育委員会ですから、
主に、SNSの問題について話し合いました。
ちょうど親たちも先生たちも関心のある議題なので、
なかなか熱い意見交換ができました。
しかし、結局どうしたらいいのか?
という答には至らないのでした。


研修会の最後に、会を企画した当番校の校長先生から
まとめとしてのお話がありました。
その後、助言者として参加の人権教育推進員から
まとめの言葉がありました。
その方の言葉があまりにも明解すぎて笑えました。
それまで皆して、頭をひねり、
「メディアと人権」いう大きな問題に取り組んでいたのに、
なんとまあ、あっさり!ばっさり!答を出してくださいました。
(答になっていない答ではありますが…)


その答は、キッパリ!
子どもと親が話し合って、家庭でルールを決める!
それを子供部屋に貼り出す!

だそうです(苦笑)


そんな明確な答があるのに、
どうして私たちは集められて話し合いさせられたのでしょうか。
報告書まで書かされ、提出させられました。


やれやれ、またしても、
税金からお給料をもらっている人たちの戯れに
付き合わされてしまったようですorz


私たちP役員は、数百円の交通費のみのご奉仕ですのに。。。
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2014. 08. 08. (Fri) 22:54  [成人教育委員会コメント:2  トラックバック:0

杵築市教育委員会から各学校長への文書にブラボー\(^o^)/ 

杵築市教育委員会がPTA入会と個人情報提供について、
各学校長へ文書を出しました。
これは、一市民からの問い合わせが発端となって、動き出したものですが、
夏休みを経て、各PTAで、
より良い環境整備が成されればいいなぁと願わずにはいられません。

その文書のタイトルは、
「PTAへの入会の意思確認及び個人情報の提供について(依頼)」
となっています。

PTAへの入会の意思確認!
まさに、私たちの望んでいることなのです。
その一歩を踏み出すだけで、
個人情報の提供におけるコンプライアンスもクリアし、
人に優しいPTAに生まれ変われることでしょう。


以下、その文書の一部を抜粋します。


問合せの内容は、
任意団体であるPTAへの入会の意思確認がされていないことと、
学校側からPTAに児童生徒及び保護者の個人情報が提供されている
ことについて、杵築市がどのように考えているのか、また、
問題があると考えている場合の具体的な指導・改善方法についてでした。
 PTAは、任意団体でありますので、入会については、
本人にその意志があるかどうか確認する必要があります。
これまで入会の意思確認を行っていなかったPTAには、
適正な入会手続きを行うよう申し入れ等をお願いします。
 またPTAは、学校と緊密な協力関係があるものの、
学校とは別の組織でありますので、個人情報の保護に関する法律上は、
PTAへの個人情報の提供に関しては、第三者提供にあたると解されます。
 そこで、学校がPTAに対して児童生徒やその保護者の個人情報を
提供する場合は、あらかじめ第三者提供に係る本人の同意が必要となります。
 今後、PTAに対し、個人情報の第三者提供を行う場合には、
本人の同意を得るようお願いします。



とても筋のとおっった、明解な文書です。
私は、他人事とは思えない喜びを感じます。

これまで学校と関わってきた中で、
学校長というのは教育委員会からの申し入れに対し、
非常に従順に応えようとするというところがあると感じました。
ここまでハッキリと文書で示した事で、
学校長は、きっとPTAへの働きかけをすることでしょう。
本当に嬉しい事です。
だからと言って、期待をもちすぎてもいけないとは思いますが、
何処かひとつでも整備をすることになれば、
それをきっかけに、新しい流れができると期待したいです。
希望の光が見えてきたようにも感じました。

他所の市の事ですが、どうか、
市PTA協議会役員の皆様、並びに単位PTA役員の皆様、
この件をぜひ真摯に受け止めて、全国に先駆けて『人々に望まれるPTA』
示していってもらえると嬉しいなぁと思います。

その清流が、我が市へも流れ込んでくる事を切に願っているところです。


詳しい内容は☞ http://blog.goo.ne.jp/ihoupta/e/4814cf7887d3dd459569e2d9652d94d0


今後の流れを注目していきたいです。
みんなで応援していきましょう(^-^)/
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2014. 08. 07. (Thu) 21:44  [ニュースコメント:6  トラックバック:0